Q. 筍水煮を切るとヒダの部位に白い粒状のものが付いているのですが、食べても大丈夫でしょうか?
白い粒状のものは、チロシンというアミノ酸の一種で、水に溶けにくい性質を持つため、結晶となってタケノコの内部に残ることがあります。
食べても体には全く害はございません。気になる方は水で洗い流してから調理してください。
Q. にんにくを調理していたら緑色に変色しました。食べても大丈夫でしょうか?
にんにくをすりおろしたり、酢につけることで、にんにくの中の硫黄化合物が空気中の酸素により分解されて緑色に変化したものです。この緑色はクロロフィルという葉緑素で食べても害はありません。
Q. 近くの店舗にほしい商品が売っていません。直接送ってもらうことは出来ますか?
誠に申し訳ございませんが、一般のお客様向けに配送サービスは行っておりません。各店での取り扱い有無(※)については弊社でお調べすることが可能です。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。
※在庫の有無に関しましては、直接店舗の方へお問い合わせください。
Q. 適切な保存方法を教えてください。
にんにくの場合:乾燥を防ぐ為、キッチンペーパーや新聞紙などでまるごと包み、冷蔵庫で保存すると1-2ヶ月程、品質を保つことが可能です。
更に長持ちさせたい場合は、皮ごと冷凍庫で保存することをお勧め致します。1片ごとに分けて冷凍すれば、調理の際にお手軽です。
筍水煮の場合:未開封の場合は、冷暗所で保管してください。夏季は冷蔵庫での保存を推奨します。
開封済みの場合は、タッパーなどに移して水に浸け、冷蔵庫での保存が可能ですが、1週間以内にはお召し上がりください。
生姜の場合:よく洗い、タッパーなどに入れ、生姜全体が浸るくらいまで水を入れます。冷蔵庫で保存することで、約1ヶ月程度品質を保つことが可能です。水はこまめに取り換えてください。(2-3日おき)
Q. 筍水煮を食べたら酸味を感じました。害はありますか?
原料のpH値が基準値を下回ってしまったことが原因です。pH値とは水素イオン濃度を表す値で、数値によって酸性、中性、アルカリ性などに分けられます。
加工の際、品質保持のためpH値を4.3~4.5に調整しますが、加工の段階で筍が長く空気に触れるなどすると、乳酸発酵が進行し、pH値が基準値を下回ってしまうことがあります。
pH値が下がり、酸性に変化することで筍をすっぱいと感じることがありますが、体に害はありません。気になる方は、数分間湯通しをしてから調理をお願いします。
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